46度 / 700ml /
スコッチ モルトウィスキー/アイラ モルト
■アードベッグは冷却濾過を行わず、度数も46度と高め。
通好みの一本として非常に人気が高い。
10年は、スモーキーなアードベッグらしさが出ている、
アイラを代表する銘柄。
全モルト・スコッチの中でも非常にピートの度合いが強く、
アイラ・モルトの中でも特異な存在となっている。
<アードベッグ蒸留所> 蒸留器は初留、再留釜合計2基。
ランタンヘッド型で再留釜にはアイラ島では唯一、
精留器が取りつけられ、独特の個性を生む。
アイラ島南岸にあるアードベッグ蒸留所は、1815年、
島の住民であるマクドーガル家によって創設された。
アードベッグとは、ゲール語で“小さな岬”の意味。
150年近くはマクドーガル家が経営に当たっていたが、
その後は浮沈をくり返し、近年になってからも操業と
休業をくり返してきた。
1997年にグレンモーレンジ社が買収。
同社のもとで大改修工事が進み、操業が再開された。