


産地 | チリ |
生産者 | テラノブレ |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 100% |
英字 | Terranoble Cabernet Sauvignon Gran Reserva |
醸造 | 除梗後、3-4日間の低温浸漬。25-26℃で8?12日間の発酵。1-2週間の発酵後浸漬。70%はフレンチオーク(一部は新樽)にて、30%はフードル(大樽)にて、マロラクティック発酵&12カ月の熟成。瓶熟は最低半年。 |
飲み頃温度 | 13 - 15℃ |
おすすめ グラス | ボルドーグラス |
評価 | ジェームズサックリング91点(2018VT)、ワインスペクテーター90点(2017VT) |
内容量 | 750ml |
JANコード | 4532118027137 |
輸入元 | 飯田 |

《生産者について》
テラノブレは1993年に創業した家族経営のワイナリー。しかしその規模は決して小さくなく、4か所合計300haの畑を所有し、自社畑のブドウからワインをつくっています。2016年にはインターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションにて「チリ最優秀ワイナリー」に選ばれました。
《このワインについて》
テラノブレがつくるワインのグレードは5クラス。
無印の品種名シリーズ > レセルバ > レセルバ エスペシャル > グラン・レセルバ > 固有名称シリーズ
この順番に、より品質の高いブドウを使い、コストのかかる醸造法をとり、生産量も少なく、そして価格も高くなります。
例えば醸造法。下のクラスの「レセルバ・エスペシャル」はオーク樽熟成するのは50%だけで新樽は使いません。熟成期間は10か月です。それに対して「グラン・レセルバ」は一部大樽、一部新しい小樽を使い12か月熟成。これによりオーク樽熟成の風味をより強く感じます。それはブドウの風味により凝縮感があるから、バランスを取るべく強くしているんです。
この違いは風味のボリュームや複雑さとして現れます。1600円台と1200円台の2本でその違いが感じられます。
「ワインは高い方が美味しいの?」それをご自身の舌で確かめるため、飲み比べてみても面白いでしょう。
《テイスティングノート》
ラズベリーやレッドカラントなどのフレッシュな赤いベリーのアロマ。カベルネ・ソーヴィニヨンらしいほのかな青い香りを、しっかり樽香が包んでいます。ビロードのような厚みのあるタンニンを持つ、骨格のしっかりとした味わいです。
分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口
味種類 :子1
酉19 惰H
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